1月28日は恒例・関東納めの「だるま市」
今年も「だるま様」を求めて行って参りました!・・・しかも初めて午前中にっ!
今日は
10:30〜 次の演奏週間「第九」プログラムの楽器合わせ♪
15:00〜 2月15日(金)「オペラに乾杯」(18:30開演・新宿オペラシティリサイタルホール)公演の伴奏合わせをソプラノ(実は作曲家!)の依田雅子さんと♪
というスケジュールだったため、お昼以降は行っている時間が無い!=合わせの始まる前=朝っ!という事になったわけです。
9時頃に、パンパンパン〜と花火のような開始の合図!
それを受けて、9時30分頃に行ってみました!普通の方から小学生の団体様までゾロゾロいて、この時間から既に大賑わい。(最終的には、4万2千人の人出だったらしい)
お賽銭箱に行き着くまでも時間がかかる位、人ヒトひと!
屋台も張り切っており、朝だと作りたての「焼きそば」や「たこ焼き」が、いい香りっ。野菜もパリパリ。夕方、くたびれたような(?!)メンが、寒さに細くなっている様子しか見たことがなかったので、その美味しそうなこと 思わず買ってしまいそうでした。
さてさて、肝心の「だるま」様。
迷うことなく、神奈川“長島だるま”の出店をめがけて行きました。
大きさは6号、と決めており、顔の良さそうな(?!)、6号と思われる“だるま様”を持って購入を待っておりました。だるまを買うと、決まって大将のオヤジさんが、石でカチカチと火花を散らし「商売繁盛!家内安全!ヨヨヨィヨヨヨィヨヨヨィのヨィ」と景気を入れてくれる為、それも含めて待つのです。(この火花を見ると、気が入った〜という感じがする!)
が・・・!
オヤジさんは、大口のお客様のお勘定で大わらわ。すると目の前の、細身だけれど貫禄のご隠居女将風の方が私の相手をしてくれました。私が6号を求めている事をメモを見て察していたオバさんは一言。「それ5号だよ」
かくして、私の持っていた5号をヒョイと手にすると、ボイッとその辺に転がし、近い所にあった6号をサッと持ち上げ 「これね」
更に、商売っ気の感じられない私に「拝むの?」とぶっきらぼうに尋ね「お願いします」というなり、手拍子で“ヨヨヨィ〜・・・”と始めてしまい 楽しみにしていた石打ち火花も無く・・・ ありゃりゃりゃ〜の結末だったのです。
私の選んだダルマさんはサイズ違いで却下され、オバさんの手によって選ばれたダルマさんになり、さらに、石では無く手拍子の気合い入り!、という、予想外+想定外の展開でやって来たダルマ様が、今ココにいらっしゃいます。
この「だるま様」。希有な展開でやってきました。
何か運命的なお導きをもたらして下さるような予感・・・
今年も「だるま様」を求めて行って参りました!・・・しかも初めて午前中にっ!
今日は
10:30〜 次の演奏週間「第九」プログラムの楽器合わせ♪
15:00〜 2月15日(金)「オペラに乾杯」(18:30開演・新宿オペラシティリサイタルホール)公演の伴奏合わせをソプラノ(実は作曲家!)の依田雅子さんと♪
というスケジュールだったため、お昼以降は行っている時間が無い!=合わせの始まる前=朝っ!という事になったわけです。
9時頃に、パンパンパン〜と花火のような開始の合図!
それを受けて、9時30分頃に行ってみました!普通の方から小学生の団体様までゾロゾロいて、この時間から既に大賑わい。(最終的には、4万2千人の人出だったらしい)
お賽銭箱に行き着くまでも時間がかかる位、人ヒトひと!
屋台も張り切っており、朝だと作りたての「焼きそば」や「たこ焼き」が、いい香りっ。野菜もパリパリ。夕方、くたびれたような(?!)メンが、寒さに細くなっている様子しか見たことがなかったので、その美味しそうなこと 思わず買ってしまいそうでした。
さてさて、肝心の「だるま」様。
迷うことなく、神奈川“長島だるま”の出店をめがけて行きました。
大きさは6号、と決めており、顔の良さそうな(?!)、6号と思われる“だるま様”を持って購入を待っておりました。だるまを買うと、決まって大将のオヤジさんが、石でカチカチと火花を散らし「商売繁盛!家内安全!ヨヨヨィヨヨヨィヨヨヨィのヨィ」と景気を入れてくれる為、それも含めて待つのです。(この火花を見ると、気が入った〜という感じがする!)
が・・・!
オヤジさんは、大口のお客様のお勘定で大わらわ。すると目の前の、細身だけれど貫禄のご隠居女将風の方が私の相手をしてくれました。私が6号を求めている事をメモを見て察していたオバさんは一言。「それ5号だよ」
かくして、私の持っていた5号をヒョイと手にすると、ボイッとその辺に転がし、近い所にあった6号をサッと持ち上げ 「これね」
更に、商売っ気の感じられない私に「拝むの?」とぶっきらぼうに尋ね「お願いします」というなり、手拍子で“ヨヨヨィ〜・・・”と始めてしまい 楽しみにしていた石打ち火花も無く・・・ ありゃりゃりゃ〜の結末だったのです。
私の選んだダルマさんはサイズ違いで却下され、オバさんの手によって選ばれたダルマさんになり、さらに、石では無く手拍子の気合い入り!、という、予想外+想定外の展開でやって来たダルマ様が、今ココにいらっしゃいます。
この「だるま様」。希有な展開でやってきました。
何か運命的なお導きをもたらして下さるような予感・・・