7a64eb84.jpg秋たけなわ・・・とか言っている間に、ついに、29日まで来てしまいました。
枯れ葉の美しさは、ココ、王禅寺のあたりも、観光地に負けず劣らず、見応えがあります。
(と言っても、ほとんど、外に出ていないのですが・・・

さてさて、五反田でおこなわれていた『ウッドバーニング協会・関東支部作品展』の最終日の打ち上げに始まり(車だったので、アルコール抜き!で参加いたしました)、色々と忙しく、立川に出たり、渋谷に出たりしながらも
演奏準備・怠りなく(!?)、25日~27日迄のバッハ&ベートーヴェンのチクルス(=連続)演奏会を無事に終え、28日は、迫本章子さんの初CD『Arioso』発売記念コンサートをたくさんの方に見守られながら、終了いたしました!!!

25日は、なんと、日本のバッハの第一人者でもあり、カンタータを全曲!翻訳をされるなど、様々な偉業を成し遂げられております杉山好(よしむ)先生を、Y様がお連れくださいました。
ものすごく、暖かなお人柄の先生で、現在82才、とのことですが、現役バリバリです!!!
楽しいお話をたくさんしてくださり、Y様より、先生の貴重なる本も、頂戴いたしました。

27日は「チクルスってどういう意味なんですか?」という質問を受け、連続したり全曲を演奏したりする事です、というお話をさせていただいたのですが、何語だろう?という疑問を持ち、よく見たら、ドイツ語でした。チクルス、ぢゃなくて、ツィクルス、と発音したほうが、正しい事もわかり、なるほど、と賢い気分になった演奏会でもありました。

28日の迫本章子さんとの演奏会では、めったに話せない制作秘話を暴露しておこう!という事で、ジャケットについての話をさせていただきました。
そうしたら、演奏会終了後のサイン会で「ジャケット!素敵ッ!」とたくさんの方から言われて、ニコニコして気分も最高~

このジャケット(ブックレット、CD帯、CDケース、その内側、そして、盤面の5種類)は、ピアノの練習よりも、遙かに長い時間、イラストレーターとフォトショップに日々奮闘。目をパソコンで真っ赤にしつつ、理想の形にするための努力の日々!!!の上に完成した大切なものでしたので、ピアノを演奏した時にも、アルバムジャケットが目に浮かび、感激に胸を熱くしておりました


というわけで、11月もあと2日間。
予定がメジロ押しの12月に向けて、全力でがんばりマス 


★★以下、メジロが押している12月上旬の予定★★

12月 4日(土)津田山コーラスの伴奏(高津ノクティホール)
12月 6日(月)大庭照子「うたの教室」&「くるみの会」演奏会(ミューザ市民交流室)のハシゴ!
12月12日(日)「しまりす一般募集コンサート」は司会と伴奏お二人分
12月13日(月)「ショパン生誕200年山口昌子ピアノコンサート」(高津ノクティホール)

と、そのような感じです。打ち合わせとか、リハーサルもバンバン入って毎日スゴイ事になりそうですが、楽しく頑張っておりますので、是非、お出かけくださいませ