しまりすのミュージックワンダーランド

しまりすミュージックホール&ギャラリーから発信する
施設情報&講座情報の他、音楽や美術に関する事柄を中心に
見たこと、聞いたこと、発見したこと、楽しかった事などを語るブログです

よもやま話

18日間ぶり!3

またまた、決意も崩れ、ブログの更新がオロソカになりました
18日ぶりです。
その間、無事、4日(土)は発表会がおこなわれ、5日(日)はコーラスが無事、歌い終え、6日(月)は雨降る寒い中、16時30分のトワイライトコンサートを気持ち良く終えることが出来ました。
が、全部、写真が手元にありません・・・

そこでっ!!!

11日(土)に、山口家代々約30年間お世話になっているドコモさんのショップへ行き、携帯電話をスマートフォンに替えてきました。

来月、スペインに行くにあたり、パソコンを持参しなくても良いようにしたい、という理由もあり(持っていくかもしれないが)、それには、ネットもメールもスルスル使えるスマホが便利、と考えたわけです。
しかしながら、モノだけあっても、使い慣れていないとなんの役にも立たない!・・・ということで、早めのチェンジをしたのでした。
携帯電話で連絡を取り合うにも、練習が必須?!だし・・・
おかげさまで、今や、アラームも普通に使えるようになりました(笑)

写真が綺麗なのと操作が良いのと文字が好みっ、という3点が揃ったスマホ。
パナソニックのルミックス P02D、というタイプにしました。もう、すっかりお気に入り。

とはいえ、それから一週間経つのに、まだ、写真は1枚も撮っておりません。
早く実験しないとっ!と思うわけですが・・・。
次回のブログは、スマホで撮した写真を載せられるよう、トライしてみるつもりです!! 

第14回「柿生の里展」も終わり・・・4

5月25日〜29日まで、歩いて約8分の由緒正しき神社
「琴平神社」
にて、『柿生の里展』がおこなわれていました。

琴平神社の宮司さん・志村幸男さんは、画家でもあり、このたび焼失した本殿が完成し、その天井画を手がけておいでで、そのお披露目もございました。(素晴らしかったです)
さらに、この展示会で販売されていた作品などの売上金は、今年は、東日本大震災の支援(義援金)となるそうです。

私は、ココで篆刻の方と出会い、本格的な“ハンコ”を作っていただきました。
ハンコ、と言ってはイケマセンね。“落款”です。
もう出来上がって、水曜か木曜ころに、お持ち下さるそうです!!!
楽しみにしています 


この展示会。
とっても光栄なことに、もう5〜6年前になるでしょうか、お声かけていただいて以来、ずっと、参加をさせていただいております。
今年も、ウッドバーニングの作品をしまりすアートクラブの有志の方とともに、飾っていただきました。

私の作品は2点
 ★地球に落ちた種
 ★楽しいひととき

この展示会には、書家の山口昌子さんも展示されているのです 
同姓同名・・・
読み方は、この方は、やまぐちまさこさん。(ちなみに、私はあつこです)

漢字で書いてあると、まるでわからない 
ご存じ無い方は、同じヒトが、書とウッドバーニングの両方をやっている、というように誤解をされて、そのままお帰りになるのです 

今年もそのようでした 


さて、さて、さてさて、
・・・いよいよ、今日31日から6月5日までは、今度は本拠地しまりすミュージックホールの演奏週間です!!!

練習のオニ!にならないと弾けないオオモノ作曲家「リスト」を中心に考えられた演奏週間。
テーマは 『リストとその時代の人々』 です。

初日と最終日は、久々に、池田美奈子さんと一緒に連弾や2台ピアノでアンサンブルをするので、30日は、その合わせでした。
ワーグナー特集を組んだ事もあって、二人とも、うなされるように(?)ワーグナー中毒にかかりつつある今日このごろ・・・。
「良いですねぇ〜」とか言って、二人で盛り上がっています!!!
どうぞお時間ございましたら、是非、お越し下さい。お待ちしております 

今宵はスーパームーン!5

1ce11564.jpg本日の月は、スーパームーンといわれる特別な満月です。 

月は、地球の周りをクルクルまわっている、となっていますが、それは、円軌道ではなく、楕円軌道を描きながら公転しています。
楕円を描いているとなると、ある時は、地球に近い位置にいて、ある時は、地球に遠い位置にいることになります。

今晩の月は、もっとも地球の近く(近地点)に存在する上に、地球に対する太陽の向きの関係で、たまたま、満月、というめったにない機会の到来なのです。

めったにない、というのは、どのくらいか、というと
それは、約18年に一度の周期でやってくる、というものだそうで
今宵、1992年以来にこの現象が起こります。

日本時間:3月20日(日)
午前3時10分に満月=近いことで、今年最大の大きさの満月
午前4時09分に最近=19年ぶり月が最接近する時間(356,574kmの位置)

月と地球の普通の距離は、約38万キロといわれており
遠く離れれば、約40万キロから45万5千キロ位まで、遠くにある、というのですから、今回の約35万6千キロ。
なんと、遠いときと比べると、10万キロも距離の違いがあるわけです。


ここ数日、強い風が吹いたり、満潮の海の高さも高かったりしていますが、もしかすると、満月の仕業と言えます。気流と海面を変化させるのは、月の一番得意とする所でしょうから・・・。

そして、これからが本題ですが・・・
プレートの歪みにも影響を及ぼす、というのも考えられないものではない、という説があります。

関東大震災、阪神淡路大震災、奥尻沖地震なども、満月や新月の当日やその前後に発生しているのが事実だそうで・・・。

インターネットのニュースにも掲載されていたので、ご覧になった方もいらっしゃると思いますが、そこには・・・

【2004年12月に発生したスマトラ島沖地震(マグニチュード9.3)は、2005年1月に観測されたスーパームーンの2週間前に発生。1974年12月に発生し、オーストラリアのダーウィンを襲った「トレーシー台風」も、スーパームーンの時期と重なっている。】

とありました。
もちろん、そうでない時にも、大きな地震はあらゆる所で起きていますが、たとえば、月が近距離にいる事により、必要以上に津波が大きかったり、必要以上に、マグニチュードが引きあがったりしているかもしれない、という事も考えられます。

地震は、いつでも起こりえるもの。
でも、その規模は、もしかしたら、スーパームーンの時期でなければ、もう少し小さくて済んでいたかもしれない・・・!!!
それを証明しようとしたら、月に居なくなってもらって試してみましょう!!
ということで・・・月をどこかに移動して実験するしか無いわけですから、誰にもわからない事でしょう。


人間の心理を不安定にする、とも言われる満月。
地震による買い占め&買いだめ現象も、信じがたいことで、感じるものが多々ありますが、人間を悪くとらえてばかりではあまりに悲しいので、これは、19年ぶりの月のしわざによる心理不安定の拡大、という事にしておきましょう!

とにかく、今日の夜中の満月は、特別です 

気がついたら名前が・・・!2

またまた、変わっていました。
婚活&離活の話題があふれる渦中、苗字が、ではありません・・・!?

変わったのは、下車するバス停の名前・・・
「王禅寺小学校前」が「王禅寺中央小学校前」になっていました。
気がつくのが遅すぎ・・・!と地域の方々に言われそうですが・・・

これを知ってしまった以上、今後、しまりすインフォメーションの記載は、ぜ〜〜〜んぶ、新しい名称に変えなくてはなりません また、予定外の仕事が増えてしまい、はぁ〜〜〜〜っ と、ため息とお友達状態です。

その昔、ココは、麻生区ではなく、多摩区でした。分区されて、麻生区となりました。
それに、はじめココの住所は、王禅寺507−85でした。
それが今や、王禅寺東3丁目38−24。掛け算“サンパニジュウシ”で憶えやすくラッキーで気に入っておりますが、ハンコから封筒からパンフレットから、全部作り直し!
お役所に記載変更の書類をもらって、方々に手続きして、これはスゴイ大事でした。

郵便番号も、最初は、215−0013だったのです。住所表示が新しくなったのをきっかけに、215−0018に変わってしまったのです。でも、新旧メチャクチャな記載でも、ちゃ〜んと郵便は届くのは、これまた、スゴイ事です。

勝手に変えているのに、なんで、要らぬ苦労と出費を押しつけるかなっっ!と思うシリーズは、住所などばかりでなく、地デジもそう!!!
特に、NHKさんは、受信料を払っている家庭には、対応テレビを配ってまわる位じゃないと!

綺麗ですよ〜〜、と宣伝している新しいテレビは、アナログテレビの画面で見ても、綺麗な映りだし、困っていないのです。
・・・そんなこんなで、いつも憤慨しているので、まだ当分、アナログです
ちなみに、ツヨポンのせいでは無いです。まったく関係無く

それにしても、ツヨポンは、お気の毒でしたねぇ・・・

いかにも師走!3

af718490.jpgあっという間に一週間。
12日以来の更新となってしまいました

その後、13日まで続いた『アートクラブ作品展』も無事に終了(写真) ・・・閑古鳥が鳴く寂しい日もありましたが 逆に、かなり盛り上がった日もあり、楽しく素敵な展示会となりました。どうもありがとうございました

14日は『着物リフォームファッションショー』&『一般募集コンサート』
実は、一般募集のトップバッターは、私のところにピアノレッスンに来ているKちゃんだったのですが、急遽、出演出来なくなってしまいましたので(前夜に発覚!)、その時間を埋め合わせるべく、私が代わりに20分間の演奏をいたしました!

さて、その翌日から、一気に“事務員”兼“演奏家”という日々・・・

演奏家部門(?!)は、楽譜準備と練習とリハーサル。これは普通どおり・・・。
が、事務員部門は、アートクラブ作品展の事後処理や、カレンダーなどの書類作成、12/22演奏会の為のプログラム制作、ホール貸しのやり取りなど・・・。その中で、通常どおり、ピアノのレッスンもコーラスも普通にあり、ギャ〜〜〜〜〜〜〜っという位の仕事の山&山&山!!!

でもまだまだ、続きます。
突然「JASRAC」から送られて来た、2004年度分の報告を出すように!という、誠に“?”溢れる多量の書類に回答をしなければなりません!それも20日までに!

年賀状も、20日を過ぎると、高くなるのです!印刷・・・
早く、原稿を仕上げないと・・・!!!!!

そのような毎日ですが
21日(日)高津市民館ノクティホールで、「くるみ割り人形」の2曲(連弾)と、シベリウス「もみの木」、ショパン「英雄ポロネーズ」を弾きます。
22日(月)新百合ヶ丘の昭和音楽大学ユリホールで、モーツァルトのソナタ「トルコ行進曲付」を演奏。少しだけ、ネパールの笛“バンスリ”&“ヴァイオリン”とのアンサンブルもあります!!!!!

さらに、24日&25日は、しまりすで「クリスマス特別コンサート」
16曲が予定されております。
ちなみに、今年は気候の影響で“くるみ”の収穫が僅少で、非常に厳しい状況だったようなのですが、いつも美味しい“くるみ”をご用意下さいますお店の特別なお計らいもあり、無事、大きい“くるみ”に恵まれ、ご来場の皆様にお渡し出来る準備も出来ました。

そのように、とにかくスケジュールが詰まって、いかにも師走な日々です。

事務員は今ひとつ気が重いのですが、演奏会は楽しみのほうが多いので、良いバランスだな と我ながら思うのです。

ん?でも、暗譜がまだ今ひとつ・・・!
ブログを書いている場合ではありませんでした。ではでは、練習して来ます!!

あぁ・・・勘違い!2

「リンゴのお花がたわわに咲くと、大きな台風が来る!」

・・・これは、ナント“がせ‐ねた”という事が判明・・・
どうやら、聞き違い&勘違いだったようで、実際は

  ツツジの花が、いつにない位、たくさん咲くと大きな地震が起こる
  スズメバチが低いところに巣を作る時には、大きな台風が来る

という事でした。
昨日、植木屋さんに直に聞く事が出来ました

「リンゴのお花がたくさん咲くと、台風が来るんですよね」
「え?オレ、そんな事言っていないよ!」
「へ?」
「ツツジが・・・(以下、上述)」

という事で ♪リンゴはな〜んにも し〜らないけれどっ
         リンゴのっきもち〜は〜〜〜よ〜〜くわ〜か〜るぅ〜〜〜

って・・・気持ちまでは、よくわかりませんが
今度、袋をかぶせてあげて、大事にいたします!美味しくなりますように・・・


リンゴの花の予言!3

90563dfa.jpgしまりすミュージックホールの庭には、リンゴの木があり
今年は特に花盛り!
白く可憐な花が満開です。

・・・が  そういう年は、大きな台風が来る!

昨日、年に2度ぶらっと訪れる植木屋さんが教えてくれました。サクランボが豊作になったり、リンゴの花が満開になる時は、特に危ないそうで・・・ そういえば、余談ですが、この植木屋さんは、確か、ビートルズのメンバー全員のサインが入った貴重なギターを持っている!と言っていたような記憶が・・・!! 元音楽関係の仕事(ギタリスト)だったらしいのですが・・・

まぁ、それはともかく、この植木屋さん。
本当に仕事したのかな?という位、ちょちょいのちょい!という感じでいつも作業を終えるのです。
(↑それでこちらは心配になる!)
それなのに、今の今まで何年間も、植え替えをしようと、バサバサと大胆に剪定をしようと、花や木が枯れたことが一度もないのです

これはスゴイ!といつも思っております。

その植木屋さんが、リンゴの花がたわわに咲く時は、大きな台風が来る!なんて言ってたりすると、何やら恐ろしいですよねぇ・・・

皆様、今年は今から災害に備えましょう〜

かなり大きい!3

映画『ラフマニノフ ある愛の調べ』という映画が、4月19日〜公開されたようです。

古くは『アマデウス』とか『ベートーヴェン不滅の生涯』など、作曲家がモティーフになった映画がいくつもありましたが、イメージが残りすぎて、良いような悪いような・・・という事もあり、練習中の『ラフマニノフ』なので、まだ、観に行くのはやめようかな〜♪と思っている今日このごろ・・・

それはそれとして・・・なんとラフマニノフさん。手が大きいっ!大きすぎっ!

この映画のサイトを見ていたら、なんと!12度の音程が届く大きさだった、という事で・・・
1オクターブ、つまり、音階のドからドの間の音程が8度。12度は“ド”から“ソ”まで一緒に弾ける!という事!ですので、驚きですっ
ちなみに、私は、ドからミの10度が何とか・・・という感じ。まぁ本当にラフマニノフさんは凄いです。

ちなみに、自作自演のCDが結構出ているのですが、ピアノ協奏曲などは、もぅとにかく素晴らしいっ
これぞ、ラフマニノフって感じです(←本人だし・・・!!)
真似てコピーできる位の演奏がしてみたいものです・・・
・・・という事で、もうすぐ“しまりす演奏週間”でラフマニノフP協2番を弾くので、少しでも近づけるよう さ、これからまた頑張りますっ

トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン5

4月3日(木)19時開演・サントリーホールでおこなわれました
『ウィーン・プレミアム・コンサート』という演奏会に行ってきました
演奏は、ウィーンフィルとウィーン国立歌劇場のメンバーを中心に特別編成された30名のオーケストラ。その名が“トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン”
プログラムは、ウェーバーのクラリネット協奏曲とベートーヴェン交響曲「運命」を主軸に、オペラ序曲やアリア(ソプラノ:佐藤美枝子さん)が数曲というもの。

ウィーンの薫り高き品格・・・
近来まれに見る感動の公演でした。自然体そのもの!という感じ。
音が生き生きと輝いて、リズムが躍動し、30名の心が一つになり、1音1音に魂が入り込んでいる、という・・・
さらに、指揮者のない演奏であるが故に、素晴らしい一体感!
ウィーン生まれ&育った方とウィーンに学んだ方だけで編成されているので、風土も歴史もすべて備わった生粋の音楽。まさにこれぞっという気持ちの高まる素晴らしい音楽会でした。感動・・・ 本物を聴けた喜びと幸せを味わうことが出来ました。

ウィーン、という言葉につられ、たまたま見つけたコンサートでしたが、来年も絶対に行こう〜 と心に決めました。2000年からずっと継続している演奏会で、ベートーヴェン交響曲シリーズもおこなっているそうです。
あと残り2曲。第一と第九がまだだそうで・・・。楽しみ〜〜〜♪


「もしあなたが望めば、音楽は語りかけて来てくれます。聴こうという気持ちがなければ、何も語りかけてはこないのです」

という事が書かれたパンフレットを読んだことがあります。
このウィーン演奏会は、素晴らしい演奏家たちが、音楽を純粋に自然に届けてくれて、そのおかげで、作曲家の思いやその時代の空気までもが隅々から伝わって来ました。
まさに、語りかけて来てくれていたのです。

語りかける・・・といえば、余談ですが、その昔、オノ・ヨーコさんのロンドン個展をジョン・レノンがたまたま観に行った時、作品でもある天井に書かれた小さな“Yes”の文字を虫眼鏡で見て、その感性に共感し、ジョンは彼女の虜になったそうです・・・。一柳慧(いちやなぎとし)氏やジョン・ケージなど、前衛作曲家との交流もあったオノ・ヨーコさんの、俗物とは、かけ離れた創造力を発揮する作品に対して、ジョンの心の目は開かれていて、何かを語りかけてきたのだなと思いました。

何かを感じる時は、それを求めている、ともいえますね。

でもこの一瞬の出来事が、その人の人生を変えてしまうわけで・・・
誠に芸術の力というのは、喜びでもあり、恐ろしくもあります!

バッハは踊る人だった!3

しまりす演奏週間も3月2日(日)がいよいよ最終日!
演奏者総勢21名による「第九」公演が14時30分開演となります。
ソリスト4名に合唱9名、木管楽器5名、チェロ1名、ピアノ2名、という編成なので、ごちゃごちゃと人が入り乱れており、1日におこなわれたリハーサルも、案の定、ごちゃごちゃしておりました
本番は、演奏も含めて、ごちゃごちゃしない事をのぞんでいるのですが、どうなることやら・・・

さてさて、昨日、ヘンな(?!)海外ニュースに目がとまりました
バッハの顔を復元した、というニュース!です。
お墓から骨を取り出すのは、いい加減もぅやめましょ〜!と思うのですが、まぁあまりに有名人だとショウガナイ、というべきなのでしょうか。おかげで、本当の顔が復元できる、というのですから、時代の進歩というのは、すごいものです!

以下、ニュースはこのように掲載されておりました。

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★バッハは「白髪の短髪」、デジタル復元で解析★[ベルリン 28日 ロイター]

18世紀のドイツ人作曲家ヨハン・セバスチャン・バッハの顔をデジタル処理により復元したところ、これまで一般に親しまれてきたイメージとは異なる解析結果が明らかになった。

スコットランドの法医人類学者キャロライン・ウィルキンソン氏がバッハの骨とCG模型を使いバッハの顔を復元したところ、バッハは白髪の短髪で太った男性だったという結果が出た。今回新たに復元されたデジタル画像は来月、バッハ生誕の地である独アイゼナハにあるバッハ博物館で公開される。

同博物館のマネジングディレクター、イエルク・ハンセン氏は、ロイターに対し「リアルな肖像画が無いので、多くの人々は、バッハはカツラをかぶった年老いた男性という固定観念を持っている」とコメント。その上で「今回復元されたイメージから、われわれは、彼(バッハ)が踊ったり、演奏しながら足を踏み鳴らしたり、また歌うこともあった健康的で活力に満ちた男性であったのを知ることができる」と語った。

また、ハンセン氏は「彼がどんな容姿だったかはそれほど重要でなく、われわれは曲を通じてバッハが好きで、そのために人々は同博物館に足を運ぶのだが、同時に人々はバッハがどんな人間だったのかということにも興味を抱いている」とも述べた。

バッハの骨は1894年に掘り起こされ、1908年に胸像製作のため彫刻家らにより初めて利用された。
(以上、YAHOO!Newsより転載)

だるま市〜!4

1月28日は恒例・関東納めの「だるま市」
今年も「だるま様」を求めて行って参りました!・・・しかも初めて午前中にっ!

今日は
10:30〜 次の演奏週間「第九」プログラムの楽器合わせ♪
15:00〜 2月15日(金)「オペラに乾杯」(18:30開演・新宿オペラシティリサイタルホール)公演の伴奏合わせをソプラノ(実は作曲家!)の依田雅子さんと♪
というスケジュールだったため、お昼以降は行っている時間が無い!=合わせの始まる前=朝っ!という事になったわけです。

9時頃に、パンパンパン〜と花火のような開始の合図!
それを受けて、9時30分頃に行ってみました!普通の方から小学生の団体様までゾロゾロいて、この時間から既に大賑わい。(最終的には、4万2千人の人出だったらしい)
お賽銭箱に行き着くまでも時間がかかる位、人ヒトひと!
屋台も張り切っており、朝だと作りたての「焼きそば」や「たこ焼き」が、いい香りっ。野菜もパリパリ。夕方、くたびれたような(?!)メンが、寒さに細くなっている様子しか見たことがなかったので、その美味しそうなこと 思わず買ってしまいそうでした。

さてさて、肝心の「だるま」様。
迷うことなく、神奈川“長島だるま”の出店をめがけて行きました。
大きさは6号、と決めており、顔の良さそうな(?!)、6号と思われる“だるま様”を持って購入を待っておりました。だるまを買うと、決まって大将のオヤジさんが、石でカチカチと火花を散らし「商売繁盛!家内安全!ヨヨヨィヨヨヨィヨヨヨィのヨィ」と景気を入れてくれる為、それも含めて待つのです。(この火花を見ると、気が入った〜という感じがする!)

が・・・!
オヤジさんは、大口のお客様のお勘定で大わらわ。すると目の前の、細身だけれど貫禄のご隠居女将風の方が私の相手をしてくれました。私が6号を求めている事をメモを見て察していたオバさんは一言。「それ5号だよ」
かくして、私の持っていた5号をヒョイと手にすると、ボイッとその辺に転がし、近い所にあった6号をサッと持ち上げ 「これね」
更に、商売っ気の感じられない私に「拝むの?」とぶっきらぼうに尋ね「お願いします」というなり、手拍子で“ヨヨヨィ〜・・・”と始めてしまい 楽しみにしていた石打ち火花も無く・・・ ありゃりゃりゃ〜の結末だったのです。

私の選んだダルマさんはサイズ違いで却下され、オバさんの手によって選ばれたダルマさんになり、さらに、石では無く手拍子の気合い入り!、という、予想外+想定外の展開でやって来たダルマ様が、今ココにいらっしゃいます。

この「だるま様」。希有な展開でやってきました。
何か運命的なお導きをもたらして下さるような予感・・・

もうすぐ光!2

もうすぐ、といっても4月16日。遅ればせながら、いよいよ、しまりすでも“光ファイバー”導入です!
パソコンで映画やテレビを見るわけでもなし、ADSLで充分!という事で、まったく気にもかけていなかったのですが、昨今、何かに後押しされるがごとく、急に「光にするには、今このタイミングだっ!」という気持ちになったのです。

つい先日も、演奏会チラシ原稿(←結構大きな画像ファイルとなります)を印刷屋さんに送る際、大容量すぎて転送が全然上手くいかず、結局、朝一番で、直接ファイルを持ち込む事態に追い込まれ、結構苦労をいたしました。
“光”になったら、そんな心配も無し!もぅそれだけでも、最高にハッピーです

演奏週間のほうが来るのが早い(←いよいよ来週10日が初日!)ので、浮かれている場合ではありませんが・・・

鏡開き2

11日は鏡開き。お正月以来、久しぶりに、お餅をいただきました。
といっても、今日は角餅。うさぎさんのシッポのような形のお餅は、まだ食べていないので、お供えしていたものは、今後・・・という事になります。

しまりすミュージックホールに1つ。床の間に1つ。レッスン室に1つ。スタジオに1つ。という、主要な場所4箇所に、お供え餅はあったのですが、結局、ピアノ様〜!という感じで、ピアノにお供えしていたようなものなのです。

ピアノ様をヨイショして(=モチあげて)今年も宜しく!という下心・・・ 今度は、1月28日麻生不動の「だるま市」で、商売繁昌(?!)のダルマ様〜〜〜!とばかりに、七転び八起きのダルマ様を頼って、日々の佳き日を願うのでした。

ここ3日間。楽譜づくりで追われ、机に伏したまま寝てしまい、布団で眠っていないので、足を横にしておりません。こういうのを、人間ダルマ、というのだ!という事に気づきましたが、体型がダルマにだけはナラナイよう、気をつけたい今日このごろです・・・

どうしたものでしょう!1

迷惑メールの数が、日に日に増えて、30件近く入る事もしばしば・・・
多い方に比べれば、全然少ないほうだとは思いますが、色々対策は練っているものの、撃沈するのは極めて難しいです。
困るのは、本当のメール(その中に潜む数件の大事なメール!)がどれなのか?を探り当てる事。もしかしたら、読まずに捨てているものが数件あるような気がするのです

ヘタに変なメールを開けてしまうと、自動的にその空けたアドレスがどこかに勝手に伝わって、さらに別な所から変なメールが舞い込む仕組みですよね。
「ワタシはこうして迷惑メールと戦った!」とか、武勇伝をお持ちの方の対策&秘策など、教えていただきたいなぁ〜!と思っている今日このごろです

「木の香」Uターンへの道?!1

31141e3f.jpg「木の香」(←ちなみに「きのか」と読みます)へは車で行きました
が、その行程では、ナント・・・3度のUターンをする、という失態続きの珍道中であったのです
その究極が、この写真の現場!「海ほたるPA」
川崎と千葉を結ぶ高速道路があり、今回はそれを利用して往復したのですが・・・。
※この高速道路は、川崎からは東京湾の海底トンネルを通って、このパーキングを境に海上へ出て、そのまま海を眺めながら走ると千葉県に到達する事が出来ます。

帰り道、コーヒータイムをとるために立ち寄り、気分もよくデッキに出てパチリと撮影しました。既に22時をまわろうか、という時間だったのですが、飛行機が、お行儀良く列をなして羽田空港への着陸を順番待ちしている様子が印象的でした。夜景なのでわかりにくいですが、左側が横浜のあたりです。
さて、じゃぁ〜いざ川崎へっ。・・・・って、アレヨアレヨと、また千葉県に逆戻り!・・・ETCと書いてあるゲートにハリキッテ入ったら、その道は千葉方面に続いていたのですっ。
書き方が悪いっ。悪すぎるっ!

Uターンを余儀なくされ、トボトボと千葉県最初のインターチェンジで降りて引き返してきました。この日は、行きに川崎でUターン。千葉駅近くでもリピートのオマケ付(?!)Uターン。そして3度目の正直がココ「海ほたる」でUターン。

おかげで道は詳しいです。今度また「木の香」に行く事があれば、その時はスイスイ〜♪(←の筈!!)という事で、密かにコッソリとリベンジを誓うのでした

今日は七夕・・・3

“たんざく”に願いごと・・・
あると言えばあるけれど、無いと言ってしまえば無いし・・・
と曖昧かつ優柔不断な事をフラフラ考えているうちに、今日が過ぎようとしています。まぁお天気も悪いし、今年は、織姫も彦星も巡り会えないまま終わるようなので、ヨシ!としましょう〜♪

昨晩、世界の第1線でご活躍のカーデザイナーの方が、NHKにご出演。その番組を見ていた所、世界を相手に何が大切か?と問われ、その方は「(どんなに知力を尽くしたとしても)最後は体力ですね」というような事をおっしゃっていました。

そう!「体力」こそ、何よりも大切ですっ!
「体力」をつけるには、何より「笑い」が一番!

という事で、嬉しい事ばかりでないのが世の常ですが、明るく心から笑っていられるような毎日が続く事・・・。単純だけど大切ですね。

あっあと数分。やはりせっかくなので、7月7日だからこそ願っておこうと思います。
巡り会えた方々に感謝をしつつ、どうか幸せが訪れていますように&訪れますように!

6月13日は・・・3

2d84a42e.jpgしまりすアートショップの誕生日!
・・・が、昨年のこの時期、パソコンの調子が悪く、急遽、新しいノート型を購入しててんやわんやだったため、結局、オープン画面は出来ていたののにネット上にアップする事が間に合わず、ひっそり隠れた誕生日となってしまいました。このブログ「雑学見聞録」の初投稿(=開設日)が6月11日で、そこにオープンの事を密かに書いてあるのですが・・・予定どおりに事が運べず、無事オープンしたのは、確か30日だったような・・・(←これが何故か、かなり曖昧!!)
まぁ人生と同じで、色々あって今があるわけで、今はアートショップも24時間オープン状態。ブログも1年間続いているし、描いていた事が確実に形になっている!というのは、何はともあれ嬉しいものです(ニコニコ)

さて、イヌが専用に(?)走る場所ってあるんですねぇ。「ドッグラン」
そのような場所があると聞いて、いったいどんな所・・・イヌが走る・・・??と、興味津々でワクワクしていたら、ありました。実際に行ってみると、木々に囲まれてベンチまであって(写真)ワンちゃん走りにはモッテコイ!なるほど!良い命名です。人間が走る場所はわざわざ指定されないし、たとえば「キャットラン」とか、ましてや「しまりすラン」なんて、まずナイですよね〜。そう思うと、犬だけ特別扱い。なんだか楽しいです。

・・・という事で、今この時間は、楽譜ではなく、ニュースレターの作成に追われて必死!その気分転換に、よもやま話をおおくりいたしました。

名器ストラディバリの落札1

16日の競売で、ストラディバリの1707年製ヴァイオリンが、約3億9千万で落札!!
なんと桁違いな世の中・・・。
ストラディバリさんは、この現状を聞いたら、何を思うのでしょう??計り知れません。こういう楽器にも、何かオーラのようなものがあるのでしょうかねぇ・・・。見てみたいですねぇ〜。実際に。そして、聴いてみたいですね。傍で。

いや、それより、このヴァイオリンを1年前まで貸与されて弾いていたのは、世界で活躍中のヴァイオリニスト・竹澤恭子さん、との事。驚きというか、素晴らしぃ〜の一言!
そう。・・・彼女は、高校生活をともにし、バレーボールなど(?!)も一緒にしたB組の同窓生。しまりすで一緒に演奏していただいている(ちなみに、来る7月2日にも演奏してくださいます)ヴァイオリンの森園ゆりさん、アルトの山川一江さんも共に学んだB組仲間です!(←昨年12月に同窓会を開催したあのB組!!詳しくは、12月末頃のブログをご参照いただければ・・・!!)

とにかく、この現実離れしたようなニュースには、一瞬、放心状態になってしまいました。
彼女のますますのご活躍をお祈りするとともに、楽器の計り知れない魅力と価値をあらためて考えさせられ、音楽に関わっていられる毎日が何故だか妙に嬉しくも感じられるニュースでした。

ベースの弦が切れる!5

4月9日(日)も、赤坂のライヴハウスにライヴを聴きに行きました。

その日のライヴは、ベースの弦が途中で切れる!という、とっても珍しいハプニングに見舞われつつも、The Beatles と その他、多彩な洋楽の素敵なナンバーの数々が繰り広げられ、楽しく嬉しい1日だったのです。しかしながら、低音(ベース)の弦が切れる、というのは、ただごとではありません!あの太い弦が切れてしまうなんて、滅多にある事ではないのですから、切れた時のスペアなんてナイのが普通・・・そんなこんなで、結局、切れたままでライヴは続行されたのです!
そのベーシストは「弦1本でも弾く人いますよね〜」などと嬉しそうに(←のように見えた)コメントしつつ、3本の弦だけで、次々と襲いかかる曲たち(ポールのベースフレーズ)を、その荒波にも負けず、見事に泳ぎわたり、アンコールまで堂々フィニッシュ!!・・・何とも実に鮮やかな技でした(ブラボ〜〜パチパチパチ!)

ちなみに、ピアノの低音の弦が切れると、これは命がけです。ピアノの蓋を全開にしていたら、失明する事もあるのではないか、と思う程、危険です。ビャンッと激しく音を立て、さらに、弦の端っ子が短く切れて、数メートル飛ぶのです!切れた時は(←2回経験)幸い、蓋が閉まっていたので、ピアノ線に襲われることも無く無害だったのですが、でも短い破片が、なんと3メートル位、吹っ飛んだのです!怖いですよぉ〜。その飛ぶ軌跡に居てしまうと、きっと確実に怪我をすると思われます。
更に、調律の方も低音の弦までは持って歩かない上、特にベーゼンドルファーの場合は、1本ずつ全部太さ・長さなどが違うらしく、何番目の何の音か、という事で張る弦を選んで持ってくる事になるので、時間もかかる!という始末。もっとも、この過去に切れた2本は、多少そうなりやすい弦が使われていた、という事だったので特別な出来事。その後は全部、張り替えていただいて、現在は、この恐怖と戦うことは無くなりました。
でも万が一、切れることがあれば、再び驚きの音とともに、飛び上がっている事でしょう〜。

ま、そうしてこうして、翌日10日は、約2ヶ月間お世話になり続けた歯医者さんの治療が無事すべて終わり、更に11日には、認定講師・資格取得の為のウッドバーニング作品を仕上げて、やっと1つ提出完了(←あと残り2作品)・・・何だかゴタゴタですが、1つずつそれなりに終わるものがあり、小さな幸せを(?!)をかみしめました。でも、いよいよ最大の砦が今月末に迫っていて、これからが正念場。タイヘンです。そうです!“決算”という、年一度の大事業〜。提出が遅れると一大事!

しまりすイヴェントもあるので、早く頑張らねば・・・!!

新ブログ立ち上げ報告2

昨年は、高校B組同窓会の幹事でしたが、今年は何故か「ジョイーテ」という、私のピアノ恩師・高柳先生の所で修行を積んだ同門の卒業生が作るグループの幹事を引き受けることになり、来る来年の30周年イヴェントやら何やらの準備も含め、この1年間、奔走することになりました (^^;)>

我ながら、この忙しいのにまだヤルカ?という位の、お人好しで困ったモノなのです!・・・とはいえ、とてもお世話になっている場所でもあり、何と言っても私のピアノの原点ともなっている高柳先生のグループですから、頼まれればハイッ!と簡単に返事などしてしまう心境になるのでした。9年ぶり位にまわって来た幹事職です。

その縁あって、このたび、またまた別なブログをホイホイと調子よく作ってしまったので、ご紹介いたします。でも、まだ今年ご一緒する幹事さん以外には、このアドレス、お知らせしていないのです・・・(^^;)>・・・という事で

★しまりすブログご来場の皆様だけにいち早くおおくりする“マル秘”特典(?!)★ジャンジャジャ〜ン
ジョイーテ通信

さて、今後これから活発に利用されるのか、はたまた、化石状態になるのか・・・5月以降の展開をどうぞお楽しみに・・・!?!
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